■ 基本的な開運旅行術

基本的な開運旅行術

■旅行で運気UP！！

旅行風水は最も効果的な風水術

風水は大地の形から運気を見る地文と、星の動きから毎月の運気や旅行の方位を見る天文のふたつの考え方から成り立っています。

人がそれぞれ先天的に持つ性格や運命を、衣食住などの環境を整えることで、その人に合った気を吸収し、運をよくしていくということになります。

自分の本命星から最適な吉方位を割り出し、旅行の日取りや日程を決める天文と、旅行先での行動を決める地文の両方の力を使う旅行風水は、最も効果的な風水術と言えるでしょう。

■正しい知識で効果10倍も！！

効果的な旅行先と効果が表れる時期

旅行風水では、方位で決める行き先が一番重要と言えます。
吉方位に旅行に行く場合、10倍の効果が得られますが、逆に凶方位だと同じくらいのマイナス効果が働きます。必ず吉方位に行くことが旅行風水の最大のポイントとなります。

自宅から35km以内は自分の土地となるので、旅行先は35km以上離れた場所にしましょう。できるだけ遠い場所に長い時間滞在するのが理想的ですが、移動時間よりも滞在時間の方が短くなるような日程では、効果的に気を吸収するのは難しくなります。ゆっくりできるプランを立てるようにしましょう。

■毒出しは慌てず乗り越えよう

旅行の効果よりも先に表れる凶意

人によって差はありますが、旅行風水の効果は旅行に行ってから、4、7、10、13ヶ月後に表れます。その効果が出る1～2ヶ月前、また、旅行から帰宅してから2～3ヶ月後に、運気が一時的に下がることがあります。
これを凶意と呼びますが、毒出しのようなもので、旅行先で良い気を吸収したことで、それまで体に溜まっていた悪い気が押し出される状態になります。

凶意は旅行した方位によって症状が異なりますが、出てしまった症状は慌てたり騒いだりせず、症状が消えるのをただ待つしか方法はありません。凶意のことを気にしすぎると、せっかく旅行先で吸収した気が目減りすることもあるので気をつけましょう。

凶意を流す（凶意の時期に行うとよいこと）

・吉方位の温泉に入りにいく
・朝日と共に起きる
　朝日には強力な浄化作用がありますので、この時期に「朝日」を意識した生活を心がけると、今起こっている「凶意」を新しいチャンスに変えることができる。
・水回りのお掃除をする（女性限定）
・玄関や窓をキレイにする（男性）

■できれば避けたい凶方位への旅行

凶方位での注意

旅行はできれば吉方位を選んで行きたいものですが、どうしても凶方位に旅行しなければいけない場合は、吉方位とは全く逆の過ごし方を心がけましょう。その土地が持つ気をできるだけ吸収しないようにすることがなによりも大事です。

凶方位に旅行するときは、次のことを必ず実践しましょう。

・凶方位の人と一緒に行かない
・方位に合った色の服装を選ぶ
・胸元、額、耳を出さないようにする
・吉方位の水を持って行く
・温泉に入らない
・帽子や日焼け止めなどで日差しを遮る
・帰宅後、吉方位に旅行する